災害時に役立つiPhoneの機能「緊急SOS」

西日本で広がる豪雨災害。浸水や土砂災害により、いまも多くの人たちが建物の屋上などに取り残されている。こうした災害時に有効なのが、iPhoneの緊急SOS機能。iOS 11から搭載されたものだが、今あらためて注目を集めている。


設定方法は極めて簡単。

「設定」>「緊急SOS」>「自動通報」をオンにするだけ。このとき、「カウントダウンで音を出す」を選択すると、冒頭のな警告音が鳴るようになります(これは任意なので、設定しなければ無音)。

実際にスリープボタンを5回押すと、警察、海上保安庁、救急車が画面上にでてきます。


なお、iPhone 8 / Phone X以降は「5回連打」の他に「スリープボタン+音量ボタン長押し」でも緊急SOSモードに対応します。Twitterでは「自分の位置を公的機関に伝えるのにも使える」と話題になっている。


日本は地震大国と言われるほど、自然災害の多い国。

そうしたことを踏まえ、こういった機能は是非積極的に活かしてほしいと思う。

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